お金に余裕がないと、具体的に何が起きるのか?――今日はこれを4つに分けてお伝えします。少し耳が痛いかもしれません。でも大丈夫、正体さえ分かれば、ちゃんと防げます。むしろ、この4つを知っている人から、静かに人生の差がついていきます。
お金がないと起きる「4つの不自由」
お金の余裕がないと、セラピストはこの4つに縛られやすくなります。心当たりがないか、見てみてください。
「たった4つ?」と思うかもしれません。でも、この不自由はじわじわ効いてくるのがやっかいなところ。特に①の「時間の切り売り」は、多くの若手が気づかないままハマります。数字にすると、こわさがよく分かります。
時給換算1,200円で、月40時間の残業をどれだけ頑張っても、増える手取りは+約4.8万円。体力は確実に削れているのに、資産はほとんど増えません。この働き方を5年、10年と続けたら…と考えると、ちょっと立ち止まりたくなりますよね。
この4つは、つながって”悪循環”になる
たとえば「休めない」。腰やひざを痛めても、休むと収入が減るから無理して施術を続ける。その結果、体をさらに壊して長期離脱…という話は、業界では決して珍しくありません。体が資本の仕事だからこそ、この悪循環は他人事ではないんです。
でも、これは「脅し」じゃない
ここまで読んで少し落ち込んだ人もいるかもしれません。でも、安心してください。4つの不自由は、お金の余裕さえできれば、そのまま4つの”自由”に変わります。ネガティブに見えて、実は「ここを解決すれば人生が変わる」という伸びしろのリストなんです。
しかも、必要なのは”稼ぐ力”だけではありません。お金の使い方・残し方を少し変えるだけでも、同じ給料のまま余裕は生まれます。その具体的なやり方は、別の記事でも1つずつ解説しています。
▶ 時間を買える/▶ 学びに投資できる/▶ しっかり休める/▶ 職場を選べる
大事なのは、「4つ全部いっぺんに」直そうとしないこと。まずは1つでOKです。1つ動かすと不安が減り、その勢いで残りの3つも自然とほどけていきます。
逆に、”余裕がある人”は何が違う?
同じ給料でも、お金に余裕がある人とない人がいます。違いは「才能」ではありません。お金の”順番”を知っているかどうかだけです。
余裕がある人は、収入が増えても生活レベルをすぐには上げず、増えた分をまず「貯める・守る」に回します。そのうえで、浮いたお金を積立にして”時間”を味方につける。派手なことは何もしていません。地味だけど、これが一番の近道なんです。
毎月2万円を積立に回せる人と、使い切ってしまう人。年利5%で20年続けると、その差は約820万円。同じ働き方でも、20年でこれだけ変わります。始めるのに、才能もセンスも要りません。
よくある質問
今日の一歩:一番”刺さった”1つを選ぶ
4つの不自由のうち、今の自分に一番刺さったものを1つ、思い浮かべてみてください。それこそが、あなたが「お金を整えるべき理由」です。落ち込む必要はありません。気づけた時点で、もう抜け出す側に回っています。あとは順番にやるだけです。
たとえば「休めない」が刺さったなら、まずは生活費の半年分を貯めることを目標にする。それだけで、体調を崩したときの安心感がまるで変わります。大きな決意はいりません。ノートに1行、書くところから始めましょう。
- お金がないと「時間・学び・休み・選択」の4つの自由を失いやすい
- 4つはつながって”悪循環”になる。でも早く気づけば抜け出せる
- 裏返せば全部”伸びしろ”。まずは一番刺さった1つから動かす
あわせて なぜお金の勉強が必要か もどうぞ。
