治療院のキャッシュレス決済はSquareとAirペイどっち?導入コスト・手数料で比較

「カード、使えますか?」——患者さんにそう聞かれて、気まずい思いをしたことはありませんか。現金だけの治療院は、それだけで取りこぼしが起きています。今は初期費用も月額もほぼゼロで始められる時代。整骨鍼灸3院+エステを経営する私が、代表格のSquare(スクエア)Airペイ(エアペイ)を、治療院目線で比較します。

亜由美先生
亜由美先生キャッシュレスって、手数料も機械代もかかりそうで…。うちみたいな小さい院には、まだ早いですよね?
篠原先生
篠原先生それが逆なんです。今は月額0円で始められるものが主流。むしろ入れていない方が、機会損失が大きいんですよ。
目次

現金だけの治療院は、静かに損をしている

財布に現金を入れない人は、もう珍しくありません。そんな患者さんが「回数券を買いたい」「今日は自費メニューも受けたい」と思っても、現金しか使えないと、その場であきらめられてしまう。断られたわけではなく、静かに機会が消えていくのが怖いところです。

現金だけ/キャッシュレス対応、どちらが選ばれる?
現金のみ の治療院 回数券・自費を逃す ✕ カード・QR が使える その場で決めてもらえる ◎
高額な回数券ほど、支払い方法の選択肢が「買う・買わない」を左右する。

メリットは取りこぼし防止だけではありません。売上がアプリに自動で記録されるので、日々の集計や現金の数え間違いから解放されます。レジ締めの時間が減るのは、忙しい院ほど効いてきます。

取りこぼさない
「カード使えますか?」に対応でき、回数券・自費メニューもその場で決めてもらえる。
売上管理がラク
決済データがアプリに自動で残る。日計の集計ミスや、現金の数え直しが激減する。
会計がスマート
スマートに会計できる院は印象が良い。レシートもメールで送れて、紙も減らせる。
現金管理が減る
釣り銭の準備、レジ締め、銀行への入金——地味に重い作業がまとめて軽くなる。

SquareとAirペイ、治療院向けに比較

モバイル決済の代表格がこの2つ。どちらも月額固定費は0円で、小規模事業者の味方です。ざっくりの違いは「シンプルさのSquare」「対応ブランドの多さのAirペイ」。下の図が全体像です。

Square と Airペイ、ここが違う
Square 月額固定費 0円 シンプル・低コスト 売上管理アプリが無料 入金は最短翌営業日 → まず始めるならコレ Airペイ 月額固定費 0円 対応ブランドが豊富 電子マネー・QRも対応 Airレジと連携できる → 幅広く対応したいなら
どちらも月額0円。「シンプルさ」か「対応の広さ」か、で選ぶとスッキリ決まる。

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Square(スクエア)|シンプル・低コスト

必要なのはSquareリーダー(数千円〜、0円キャンペーンあり)だけ。スマホやiPadにつなげば、その日から使えます。月額固定費は0円で、入金も最短翌営業日と資金繰りにやさしい。無料アプリで売上管理・レポート・顧客管理までできるのも、小さな院にはうれしいポイントです。

うちのエステでも使っていますが、見た目がスタイリッシュでお客様の評判も上々です。レシートはメールで送れるので、紙も減らせます。コストを抑えてシンプルに始めたいなら、まずSquareで十分です。

Airペイ(エアペイ)|対応ブランドが豊富

クレジットカードに加えて、電子マネーやQRコード決済まで幅広く対応できるのが最大の強み。リクルートが運営していて、無料POSレジ「Airレジ」との連携もスムーズです。こちらも月額固定費は0円で、カードリーダーが0円になるキャンペーンが出ることもあります。

「交通系ICもPayPayも、まとめて対応したい」という院なら、Airペイが有力候補になります。

※決済手数料・キャンペーン内容は変更されます。最新の条件は必ず各公式サイトでご確認ください。

亜由美先生
亜由美先生どちらも月額0円なんですね…!それなら、迷っている時間の方がもったいない気がしてきました。
篠原先生
篠原先生その通り。決め方はシンプルです。次のタイプ別を見てください。

どっちを選ぶ?タイプ別

S
シンプル・低コストで始めたい/売上管理もまとめたいSquare。まず1台入れてみる、という導入にいちばん向いています。
A
電子マネー・QRまで幅広く対応したいAirペイ。決済手段の網羅性を重視する院向けです。

どちらも月額0円なので、迷ったらハードルの低いSquareから試すのもアリ。合わなければ乗り換えればいいだけです。大事なのは「現金だけの状態」を早く抜け出すことです。

導入は、たった3ステップ

難しい工事も、専門知識もいりません。申し込んでリーダーが届いたら、その日から決済できます。

ネットで申し込む
リーダーが届く
決済スタート
篠原先生
💡 ここがポイント

決済手数料は「売上に対する数%」。一見もったいなく感じますが、その手数料がなければ売れなかった回数券を考えれば、じゅうぶん元が取れます。取りこぼしを防ぐための必要経費と考えましょう。もちろん経費として計上できます

売上データが自動で残るようになると、次に効いてくるのが経理です。決済アプリの記録とカード明細をそろえておけば、確定申告はぐっとラクになります。「記帳まで手が回らない」という院は、記帳代行に任せて施術に集中するのも一つの手です。

「まず1つで十分?」「高齢の患者さんが多いけど必要?」ともよく聞かれます。端末は増やすほど管理も煩雑になるので、最初は1つでOK。足りない決済手段が出てきたら足しましょう。高齢の方が多い院でも、ご家族が付き添って支払うケースや、高額な回数券の場面で効いてきます。月額0円なら”持っておくだけ”でも損はありません。

よくある質問

手数料が高い気がして、踏み切れません。
手数料は売上の数%です。ただ、その決済がなければ回数券や自費メニューを逃していたかもしれません。「売れた分にだけかかるコスト」と考えると、判断しやすくなります。
工事や専門知識は必要ですか?
不要です。申し込んでカードリーダーが届いたら、スマホやiPadにつなぐだけ。ネット環境があれば、その日から決済できます。
入金までどれくらいかかりますか?
サービスや金融機関によりますが、Squareは最短翌営業日の入金に対応しています。資金繰りが不安な院ほど、入金サイクルは要チェックです。
保険診療の一部負担金もカードで受けられますか?
技術的には可能ですが、取り扱いは院の方針や地域のルールにもよります。迷う場合は、まず自費メニューや回数券から導入するのが安全です。
この記事のまとめ
  • 現金だけの治療院は、回数券や自費メニューを静かに取りこぼしている
  • SquareもAirペイも月額固定費0円。導入ハードルはとても低い
  • シンプル・低コスト&売上管理まで求めるならSquare
  • 電子マネー・QRまで幅広く対応したいならAirペイ
  • 手数料は「売れた分だけの必要経費」。経費計上もできる
篠原先生
篠原先生月額0円なら、迷っている時間のほうが高くつきます。まず1台、入れてみましょう。
亜由美先生
亜由美先生はい!まずはSquareから申し込んでみます💳

※手数料・キャンペーン・入金サイクルは変更されます。導入前に必ず公式サイトで最新条件をご確認ください。

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