「カード、使えますか?」——患者さんにそう聞かれて、気まずい思いをしたことはありませんか。現金だけの治療院は、それだけで取りこぼしが起きています。今は初期費用も月額もほぼゼロで始められる時代。整骨鍼灸3院+エステを経営する私が、代表格のSquare(スクエア)とAirペイ(エアペイ)を、治療院目線で比較します。
現金だけの治療院は、静かに損をしている
財布に現金を入れない人は、もう珍しくありません。そんな患者さんが「回数券を買いたい」「今日は自費メニューも受けたい」と思っても、現金しか使えないと、その場であきらめられてしまう。断られたわけではなく、静かに機会が消えていくのが怖いところです。
メリットは取りこぼし防止だけではありません。売上がアプリに自動で記録されるので、日々の集計や現金の数え間違いから解放されます。レジ締めの時間が減るのは、忙しい院ほど効いてきます。
SquareとAirペイ、治療院向けに比較
モバイル決済の代表格がこの2つ。どちらも月額固定費は0円で、小規模事業者の味方です。ざっくりの違いは「シンプルさのSquare」「対応ブランドの多さのAirペイ」。下の図が全体像です。
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Square(スクエア)|シンプル・低コスト
必要なのはSquareリーダー(数千円〜、0円キャンペーンあり)だけ。スマホやiPadにつなげば、その日から使えます。月額固定費は0円で、入金も最短翌営業日と資金繰りにやさしい。無料アプリで売上管理・レポート・顧客管理までできるのも、小さな院にはうれしいポイントです。
うちのエステでも使っていますが、見た目がスタイリッシュでお客様の評判も上々です。レシートはメールで送れるので、紙も減らせます。コストを抑えてシンプルに始めたいなら、まずSquareで十分です。
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Airペイ(エアペイ)|対応ブランドが豊富
クレジットカードに加えて、電子マネーやQRコード決済まで幅広く対応できるのが最大の強み。リクルートが運営していて、無料POSレジ「Airレジ」との連携もスムーズです。こちらも月額固定費は0円で、カードリーダーが0円になるキャンペーンが出ることもあります。
「交通系ICもPayPayも、まとめて対応したい」という院なら、Airペイが有力候補になります。
※決済手数料・キャンペーン内容は変更されます。最新の条件は必ず各公式サイトでご確認ください。
どっちを選ぶ?タイプ別
どちらも月額0円なので、迷ったらハードルの低いSquareから試すのもアリ。合わなければ乗り換えればいいだけです。大事なのは「現金だけの状態」を早く抜け出すことです。
導入は、たった3ステップ
難しい工事も、専門知識もいりません。申し込んでリーダーが届いたら、その日から決済できます。
決済手数料は「売上に対する数%」。一見もったいなく感じますが、その手数料がなければ売れなかった回数券を考えれば、じゅうぶん元が取れます。取りこぼしを防ぐための必要経費と考えましょう。もちろん経費として計上できます。
売上データが自動で残るようになると、次に効いてくるのが経理です。決済アプリの記録とカード明細をそろえておけば、確定申告はぐっとラクになります。「記帳まで手が回らない」という院は、記帳代行に任せて施術に集中するのも一つの手です。
「まず1つで十分?」「高齢の患者さんが多いけど必要?」ともよく聞かれます。端末は増やすほど管理も煩雑になるので、最初は1つでOK。足りない決済手段が出てきたら足しましょう。高齢の方が多い院でも、ご家族が付き添って支払うケースや、高額な回数券の場面で効いてきます。月額0円なら”持っておくだけ”でも損はありません。
よくある質問
- 現金だけの治療院は、回数券や自費メニューを静かに取りこぼしている
- SquareもAirペイも月額固定費0円。導入ハードルはとても低い
- シンプル・低コスト&売上管理まで求めるならSquare
- 電子マネー・QRまで幅広く対応したいならAirペイ
- 手数料は「売れた分だけの必要経費」。経費計上もできる
※手数料・キャンペーン・入金サイクルは変更されます。導入前に必ず公式サイトで最新条件をご確認ください。
