「投資、気にはなるけど…何から手をつければいいの?」。そんな治療家にまずおすすめしたいのが、いきなり始めるより、先に数冊“読む”ことです。遠回りに見えて、これが一番の近道。今日は、初心者がつまずかない「入門→実践」の順に、現役オーナーの私が読んでよかった投資本を4冊、紹介します。
なぜ治療家こそ「お金の勉強」が必要なのか
治療家は、一度に施術できる人数に限りがあります。つまり、どれだけ一生懸命がんばっても、労働収入だけでは、いつか頭打ちになってしまうということ。ここに「お金にも働いてもらう=投資」という選択肢を持てるかどうかで、10年後の余裕は大きく変わります。
「資産に余裕がある治療家」と「余裕がない治療家」。どちらがより落ち着いて、良い治療に向き合えるでしょうか。私自身、余裕がない時期が長くありました。でもお金を学び、少し余裕が持てるようになってから、むしろ治療の勉強にかける時間が増えたんです。お金の知識は、遠回りではなく治療の質にもつながります。
いきなり買わず「まず読む」が正解
あせって商品を買う前に、まず本で全体像をつかむ。これが失敗を防ぐ一番のコツです。読むだけで、次の3つが手に入ります。
知識は「攻め」だけでなく「守り」にもなります。治療家は、患者さんづてに投資や保険の話を持ちかけられることも少なくありません。そんなとき、基礎があれば良し悪しを自分で判断できる。本を読むことは、大切な資産を守る保険でもあるのです。
おすすめ投資本4冊【入門→実践の順】
下の順に読むのがおすすめです。左ほどやさしく、右ほど実践的。まず①②で土台をつくり、③④で「では何を買うか」に進みます。
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① 最新版 つみたてNISAはこの9本から選びなさい
「投資信託って、結局どれを選べばいいの?」の答えをくれる一冊。金融庁が選んだ数百本の投資信託から、著者がさらに9本まで厳選して紹介してくれます。選ぶ基準そのものが学べるので、商品選びで止まっている人の背中を押してくれます。まさに”最初の1冊”にぴったりです。
② 本当の自由を手に入れる お金の大学
「稼ぐ・貯める・増やす・守る・使う」というお金の全体像を、やさしく1冊にまとめた大ベストセラー。投資だけでなく、固定費の見直しなど身近な節約から書かれていて、とにかく読みやすい。お金の地図がまるごと手に入るので、投資の前に読んでおくと土台がしっかりします。
③ 全面改訂 第3版 ほったらかし投資術
忙しい治療家の結論はこれ、という一冊。答えとしてeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)を明示してくれます。世界中に分散が効き、各国の比率も自動で調整。米国が伸びれば米国比率も上がる仕組みです。素人にできる”最強にシンプル”な投資を、迷わず教えてくれます。
④ ジェイソン流 お金の増やし方
厚切りジェイソンさんによる、初心者〜中級者向けの実践書。手法だけでなく、「続けるための心構え」に多くのページを割いているのが特徴です。値動きに一喜一憂せず淡々と続ける——その大切さを、自身の失敗談も交えて教えてくれます。メンタル面を整えたい人におすすめ。
4冊すべてを読む必要はありません。まず①か②を1冊読んで全体像をつかめば十分。もっと知りたくなったら③④へ。大事なのは”読み切ること”より、読んで小さく始めることです。
読んだら、小さく始めてみよう
本で全体像がつかめたら、次は「実際にやってみる」番。といっても、大きな金額は必要ありません。読む → 証券口座を開く → 少額から積立。この3ステップで、知識が”経験”に変わります。
証券口座は SBI証券・楽天証券 が定番。何を積み立てるか迷ったら、③の本でも紹介される オルカン1本 から始めれば、大きな失敗はありません。
「読む時間がない」「読んでも始められる自信がない」——そんな人も大丈夫。通勤や家事のすきま時間に”耳で聴く”オーディオブックを使えば、1冊を数時間で消化できます。そして読み終える前でも、証券口座を”開くだけ”なら今日できます。積立は月100円から。小さく動き出せば、知識はあとから追いついてきます。
よくある質問
- 労働収入には上限がある。だからこそ「資産収入」を育てる勉強が効く
- いきなり買わず「まず1冊読む」のが、失敗を防ぐ一番の近道
- 読む順は ①NISA9本 → ②お金の大学 → ③ほったらかし投資術 → ④ジェイソン流
- 読んだら小さく実践。証券口座を開いて、少額の積立から始めよう
※投資は自己責任です。元本保証はありません。まずは余裕資金で、少額から始めましょう。
全体像は お金ロードマップ【完全版】 をどうぞ。
